パリ五輪も終わってみれば、あっという間でしたね。なでしこの準々決勝と柔道の団体戦をハシゴして見終わったのが午前3時近かったかと思います。モヤモヤが残る中、8月4日、地元の大山に夏山トレーニングに行ってきました。大山は昨夏のトレーニング登山以来、1年ぶりです。今年の夏はアルプスには行かないのですが、秋に高妻山を控えています。月1回程度のトレーニング登山をやって望みたいと考えています。今回は、少々さぼってヤビツ峠から登りました。標高の761mからの、約500mの登りです。
秦野から神奈中バスでヤビツ峠に向かいます。バスを降りた際の第一印象は、「涼しい」です。温度計を見たわけではありませんが、体感では30℃を切っているように思いました。ヤビツ峠は、大山と丹沢の拠点となっています。
高度を上げると、丹沢の山塊が見えてきました。いかにも夏の丹沢といった風情です。夏場の低山は、とても暑くて登れませんが、丹沢、大山クラスまで標高を上げると涼しくなります。これを避暑と呼ぶかどうかはともかく・・・。
2本(休憩1回)で山頂に到着です。あっさり着いてしまい、拍子抜けの感がありました。
山頂には温度計が設置されていました。何と23℃です。この日は伊勢原で熱中症警戒アラートが出てましたので、驚きの気温差です。帰りのルートは様々考えられましたが、結局、日向薬師に出ることにしました。下れば下るほど気温が上がることを実感しながら下山しました。日向薬師でのバスの接続が悪く、バス停近くのコーヒー店でソイジェラートとコーヒーを頼んで長居させていただきました。夏山トレーニング、次回は表尾根から塔ノ岳に行って、大倉尾根を下ろうかと思案しています。
番外編ですが、6月に帯広方面に登山で行ってきました。然別湖近くの東ヌプカウシヌプリと白雲山です。当時は仕事が忙しくアップ出来ていませんでした。帯広は、2019年の朝ドラ「なつぞら」の舞台となっていました。ドラマにも出てきた菓子店「柳月」にも寄りました。北海道で食べるソフトクリームが美味しいのは、気のせいではありませんね。帯広と言えば、豚丼も外せません。いくつかのお店を探したのですが、時間帯が合わず、何とか1軒もぐりこむとができました。
横浜は、依然、暑い日々です。皆様もお気をつけ下さい。
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