珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

Part-Time Lover, Into The Groove

2010-12-19 11:09:13 | POPS(洋)
1985年の秋口に Stevie Wonder の「Part-Time Lover」とMadonna の「Into The Groove」がヒットしました。大学祭などの記憶ともオーバーラップして印象に残っている曲です。両曲は分かりやすいメロディとダンスミュージック色という点で共通しています。既に Steive Wonder は大御所的な存在で、Madonna も大ブレークの後でしたが、流行のダンスミュージックの影響は少なからずあったのでしょう。

「Part-Time Lover」は1985年のアルバム『In Square Circle』の1曲目に入っています。全体的にデジタル色が強いアルバムですが、スローテンポな曲がアルバムの雰囲気を締めています。例えば「Whereabouts」「Overjoyed」などです。前年にヒットした「I Just Called to Say I Love You」もそうですが、私の場合、Stevie Wonder は唄い上げるタイプの曲が好みです。アップテンポな「Part-Time Lover」は例外ということになります。


こちらは 2009年に発売された Madonna のベストアルバム『Celebration』です。これは、ある意味「Into the Groove」を入手するために買ったようなものです。「Into the Groove」は日英でシングル化されましたが、オリジナルのアルバムには入っいません。後に買ったベスト版『Immaculate Collection』に「Into the Groove」は入っていたのですが、残念ながらリミックスバージョンでした。4半世紀たってようやく素のままで聴けるようになりました(リマスターはされているでしょうが)。


「Into the Groove」は出だしのとこでろで、Your love to me, yeah ~♪とMadonna の声がフワリとするところが気に入っています。この辺の好みは昔と変わりません。小気味よい電子音に柔らかい声のバランス・・・オーディオのいい題材でしょう?
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