珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

シャカタク

2010-04-08 00:01:51 | フュージョン/Instrumental
高校当時はハードロック、へヴィメタル路線にはまっていましたが、それ以外のジャンルを聴かなかったわけではありません。ラジオをONにすれば、ポップス、歌謡曲、フュージョン・・・、様々なジャンルの音楽が流れていて、気になる楽曲も当然ありました。シャカタクもその一つで、ハード路線に馴染んだ耳にとって、軽快なピアノとコーラスは結構インパクトがありました。

結局、大学入学が決まった春休み、シャカタクの Night Birds と、ユーミンのユーミン・ブランド パート1をカセットテープで買いました。以後、ハードロック、ヘヴィメタルからは遠ざかることになります。Night Birds の各曲を聴くと、大学入学したての新歓シーズンの様々なシーンがオーバーラップします。

アルバムタイトルにもなっている Night Birds も、相変わらず心地よいですが、残りの曲もそれぞれ味があります。特にJszzyな雰囲気満々の女性ヴォーカルもの、Streetwalkin'、Light On My Life はそれぞれ都会の深夜の雰囲気があって好みです。Rio Nights も聴いた当初より印象が良くなっている作品。リオの夜の港を想像させる曲です。



手元にあるシャカタクのアルバムを数えたら4枚ありました。この他にクリスマス向けのアルバムもあったのですが、残念ながら中身を失くしてしまいました。Night Birds 以外ではDrivin' Hard、Niteflite、Into The Blue を持っています。Drivin' Hard は Night Birdsより先に英国で発売されたデビュー盤です。曲の粒が揃っている点ではやはり Night Birds が一番だと思いますが、Night Birds につながる雰囲気を感じます。80年代に発売されたアルバムで未入手のものがまだあります。追々手に入れたいと思います。

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SHAKATAK レア盤復刻 (LETTER FROM DIAMONDLAND )
2011-04-26 21:09:58
日本人好みの"NIGHT BIRDS"路線を追求し、日本のみで発売された知られざる傑作として知られ、「男女7人夏物語」(1986年)「男女7人秋物語」(1987年)のサウンドトラック的扱いの2作品を含むライト・フュージョン傑作4作品が21年振りに最高の仕様で復活します!バブル期の日本を彩ったおしゃれ「美GM」!

■Shakatak / イントゥ・ザ・ブルー(1986) NCS775
■Shakatak / ゴールデン・ウイング(+1)(1987) NCS776ボーナストラック+1
■Shakatak / ダ・マカニ ~潮風のストーリー(1988) NCS777
■Shakatak / ナイトフライト(1989) NCS778
http://tower.jp/article/feature_item/77502

■最新リマスタリング ■K2HD マスタリング ■初回生産限定
■最新解説 : 金澤寿和(LightMellow) ■オリジナル・ジャケット使用 
■税込価格各 \2,100(込) ■プラケース仕様 ■発売日2011/06/15(水)
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