ここに来て仕事が忙しくなり、先週は記事を上げられませんでした。西日本では梅雨入りが発表されていますが、横浜はしばらくお預けになりそうです。もっとも、例年は6月第一週が目安ですので、梅雨入りされても困ります。一年の中で最も爽やかなイメージのある5月です。あと少しだけ満喫したいところです。26日は皆既月食もあります。今のところ雨は大丈夫そうですが、曇りでは意味がありません。スーパームーンですから尚更です。オホーツク高気圧に頑張ってもらいたいところです。
さて、いつもの散歩道にも初夏の風情が広がっていました。大山の山頂には雲がかかっていますが、今日はこのまま晴れてくれそうです。日差しが出た瞬間、初夏ではなく夏を感じました。あのモワッとする感じ、あれはあれで季節感があって好きです。この緑地の草むらは、これから一気に茂ります。
近所の田んぼに水が張られるのもこの時期です。もう田植えも終わったようです。過去に但馬や能登の棚田を訪れたことがありますが、いずれも秋でした。水を張った棚田も素晴らしいのではないかと想像しています。日本がアジアであることを感じさせてくれるでしょう。
コロナ禍で一気に散歩ルートの開拓が進みました。一応、横浜市内ではありますが、こういった風景を探そうと思えば、いくらでも探せます。私が最初に横浜に住んだのは半世紀前ですが、当時から何ら変わっていない、と思われます。コロナが無ければ気づかなかったかも知れません。
どんなに忙しくても、少なくともセカンドシステムで音楽は聴いています。最近購入したCDから。脈絡もありませんが、ジャズが多いですね。テレサ・テンのルイードのライブ、ヤフオクで購入しました。勿論、再発CDではありません(安くなかったですが)。山中千尋はAmazon musicで聴いた「LIFE GOES ON」が気に入ってポチりました。「バードランドの子守唄」狙いで購入したのが、阿川泰子『JOURNEY』と女性トランぺッター&ヴォーカリスト、アンドレア・モティスのライブです。聴き込んだらレポートします。
何となく、緊急事態宣言は延長の空気感が漂っていますが、どうでしょうか。
一番前の席となるとテレサ・テンだけでなくSPも近かったわけですね。気候も音も暑い、でもライブは熱い!といったところでしょうか。あらためてライブ聴き直してみます。
niraさんも、お持ちでしたか。テレサ・テンの素顔や人柄が伝わってくるいいライブですね。トークも楽しいし、音もいいので前から狙っていました。聴き比べしましょう。
「at ルイード」、再発盤はSHM-CDですが自分この規格については好印象です。実際に聴きましたが透明感と柔らかさがあり、朴訥な音楽性が相まって非常に生々しい音源と感じました。聴き比べしてみたいですね。