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努力しても報われない。
才能ある奴には勝てない。
本当にそうでしょうか。
努力と才能が世の中にはある。
生まれ持った才能。つまりは天才という人間が存在する。
努力をした人間は天才をも凌駕する。
こんな言葉を聞いたことがありますよね。
まんざら嘘でもないのです。
才能が2
努力5だったら
5✖︎2=10
才能が5
努力が1だったら
5✖︎1=5
つまりはどんなに才能があっても努力をせんと
才能がない人間でも努力した人間には勝てないのである。
高校野球でも第二の松坂やら言われた天才球児は幾人もいるが実際プロ入りしたら
2軍止まり。
努力と一言で片付ければ簡単なもんだがそんな単純ではない。
ミスタータイガースと言われた掛布。
掛布に記者はこう言った。
「今のミスター掛布と言われた所以は毎日素振りを千回行っていたからこそ今があるのですね」
掛布はこう返した。
「毎日千回素振りなんてプロでは当たり前ですよ。努力なんて言えませんよ。」
記者がではなぜかと返す。
「私は毎回素振りの際にピッチャーは誰で、今何回表なのか裏なのか、球種は何か、などあらゆる場面を想定して一回一回の素振りを大事にしています。」と。
ただただ努力した時間だけで満足し自分はやり切ったのだからこれでいいのだと自己満足で終わりにしてはいないか。いや大抵の人間は時間さえも掛けられず断念する人間が大半だろう。
努力というものは奥深いもので「正しい努力の方向と高い意識」が必要なのだ。
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