ボクには絵心というものがないから刻一刻に変わる光りによる大地の色の変化を描くことなどとうていできないし写真に残す技術も持ち合わせていないのでこの地域の美しさを表現することができなく残念だ。
陽が昇ってきた東の方には緩やかな起伏の農耕地が続く、麦の緑とすき間から見える土の色が午後になるとみごとな色をかもしだす。
家を下り南方面もなだらかな農耕地が広がり丘の向こうの麓には小さな村がある。その先には雄大なピレネー山脈が連なっている。
一番高く見える山で2800メートル台、3000メートル級の山はもっとスペイン側で頂上が見えるくらいなためその雄大さは感じられないのが残念。
そして西のほうを見渡しても起伏のある農耕地が続くばかり。
下り歩いてきた北方面を振り返ると我が家です。