レイキの途中受講者にヒーリングを体感できない、提供できないという方がいます。
私見ですが、ヒーリングを妨げるものがあるとしたら、それは執着心だと思います。
結果に期待しすぎてしまう気持ちではないでしょうか。
もちろん、その気持ちもわからなくはないです。
ですが、結果に執着しすぎていると流れを遮断してしまいます。
それから信頼関係も大切ですよね。
本人はリラックスしているつもりでも、不安や緊張があれば、それはやはりリラックスはできていないことになります。
私が癒しの仕事を始めた頃、クライアントも私も特別な期待を持っていなかった時、劇的な癒しを受け取りました。
ただ、やはりヒーリングに対して執着がある方や、まったく信じていない人(疑ってかかっている人)は受け取れずにいました。
私は一時期、体の何処がエネルギーを必要としているのか探ることに執着していた時期があります。
しかし、施術者は体のどこの部分が何をどれくらい必要としているのかを探るのではなく、問題のある部分を見つける責任があるのは自分本人だと指名することだと気づきました。
体で感じることの大切さ、病は気からというように、エネルギーは、心と繋がっているのということをです。
気づくことによって改善に向かう(癒しを受け取る)クライアントをたくさんみています。
私自身もエネルギーを感じることでより健康体になれました。
ヒーリングとは、劇的な変化をむやみに期待しないで、自然に受け入れることで人の心に安らぎと気づきをもたらします。
自然体でいることが一番なのでしょう
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