マイ・アイドルの男優さんたちの映画・ドラマの公開が、続々控えている。追っかけて2005年が過ぎていく気がする。嬉しい悲鳴!
2005年 2月「心の砕ける音」吉岡くん
3月「ローレライ」堤さん
6月「四日間の奇蹟」吉岡君
7月「姑獲鳥の夏」堤さん
「フライ、ダディ、フライ」堤さん
8月「亡国のイージス」浩市さん
秋 「スターフィッシュホテル」浩市さん
11月「Always 三丁目の夕日」吉岡くん 堤さん
2006年 1月「博士の愛した数式」吉岡くん
今ごひいき度No1の吉岡くんは、今年は当たり年になるといいな。「北の国から」の純君のイメージを「Drコトー診療所」で払拭し、今年は、バリバリに映画の主演作が続くのは、楽しみ。ハンサムじゃないのだけど、ナイーブな演技は、この人ならではだから。自然な感覚派と称されるのが、納得。
堤さんは、やんちゃな役からシリアスな演技まで、芸幅が広い!舞台映えのする方だろうし、本領でもあるようなので、ぜひ一度、舞台の姿を拝みたい。40代になって、家庭のあるような役も演じてほしいと思っていたら、「Always 三丁目の夕日」では、薬師丸さんと夫婦を演じるのね。何でも、ドイツ年にあわせてフジテレビで、ドイツを紹介する番組に出演するという話も伝わってきた。ドヒャー!
浩市さんは、別格なんだけど、この方を、人気・実力の伴った成熟したいいオトコと呼ばない人はいないだろう。でも、言動を聞いているとかなりの理論派で、うんと練り上げられた演技からは、技巧派だなあと最近思う。
カッチイの好みで挙げると、50代といえば、寺尾 聰 役所広司 柴田恭兵 小林薫 40代だと佐藤浩市 堤真一 豊川悦司 真田広之 中井貴一 30代だと吉岡秀隆 大沢たかお 萩原聖人 竹之内豊 20代ではオダギリジョーかなあ。
現れては消える20代俳優はともかくも、30代以上から、日本の俳優の層は、手薄だよね。ゆえに、今挙げた人たちが、ひっぱりだこで、入れ替わり立ち代りということになるのだろう。コンスタントにいい仕事をしていくというのは、本当に難しいことなんだろう。やっぱり性格だって、よくないと長い目で見たらダメだと思うよ。映画は、総合芸術で、多くのスタッフにもまれてやっていくのだから。
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