ショップ ダンケ

ドイツ雑貨「ショップ ダンケ」のオフィシャル・ブログ

春休み

2004-03-29 00:00:00 | インポート
は、またたくまに過ぎていく。3月20日のハービスでのヨーロッパ・フェスタのことは報告しなくちゃね。「ショップ・ダンケ」は、ネット・ショップなので、お客様と直接の対面販売はできない。ハービスのほうから偶然、7周年記念のイベントとしてフリーマーケットみたいなことをやってみないかと声をかけていただいて
いい機会だと思って参加した。

ところが、残念ながら、天気の神様は、カッチイたちに味方してくれなかった。当日は、3月とも思えない凍るように冷たい日、しかもシトシト雨が降る。会場のハービスの正面玄関の前のマルビルは工事中。「ショップ・ダンケ」のほか、スイス、スペイン、そしてトルコのショップが出て、トルコの民族楽器「サズ」の演奏もあったが、どこも売るのには苦戦。

せっかくお客様が足をとめられ商品を見ても、ショップ・ダンケの商品は、タカーイという声が上がる。フリーマーケットというのは、セカンドショップと同じで、お客様は、すごい掘り出しものを見つけるという期待感がある。正直、うちの商品は、フリマ向けでないからな。結局、スタッフさまたちが買ってくれたりしても、売り上げは、聞かずもがなということになった。寒い中、一日立っていたので、しっかり風邪もひいてしまった。散々だったとなどと言えば、声をかけていただいたハービスに申し訳ない。が、天気は、致命的だったな。どんなショップが出ていてもあれではダメだったろう。だって人が通らないんだもん。ま、これも経験!

春休みの日々、たらたらとプライベートな休日に浸ってしまった。洞川温泉に遊んだことを、今日やっとアップした。休暇中、ゆるゆると考えたことは、長い目でみた自分の歩いていく方向性ということだ。
ドイツは、カッチイのテーマだけど、それは旅行という方向にしぼっている。旅行会社勤務、添乗員、現地ガイド、観光専門学校の講師という自分の経歴を振り返ると、Tourismが、自分の掘り下げるべき方向だと、最近思うようになってきた。ディスカバー・ジャパンの小さな旅も続けていきたいし、エコ・ツーリズムや、グリーンツーリズムにも関心が出てきた。観光振興は、地域経済に深く結びついている。自分のアプローチしたいと思うことは、まだまだ固まっていないけれど、Tourismと「オフィス・ダンケ」は、関わっていきたい。


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