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朝海岸での夜明け。実は5時半には目が覚めていたのだが,つまらんことで二度寝をしてしまった。
起きたときには,太陽は水平線から1個分ほど出ていた。一生の不覚だ。今後の人生で太平洋から朝日が登るのを見る機会が有るだろうか・・・
結構広い海岸で,朝早くからサーファーが沖に出ている。広島県福山からも来ていた。
もういっぺん撮り直し。
結構朝露がひどかったので,テント干して朝コーヒーを作っている。
その最中通りかかった40歳ぐらいの小柄な女性が行きも帰りも挨拶をする。なんやろかと気になっていた。
実は写真一番奥のパジェロは彼女の一人キャンプ旅だった。残念!昨日もっと早く到着してればなあ・・・
土佐へ行く途中の道の駅「あぐり窪川」にて。豚カラくん。安い・旨い
桂浜にて。なかなか風光明媚である。
龍馬像
突端にて。本日は中秋の名月(満月)であり,月の名所のここ桂浜で鑑賞会をするそうな。残りたかった・・・
こんなん咲いてました。
昔は,こんな石が一杯落ちていたように思うのだが・・・ちょっといただき。四国は青い石が多い。
続いて高知城へ。城は小さいけど石垣が印象的です。好感度高し。
ちょっと屋敷に毛が生えた程度だが,結構古い城です。
なんか,南国風です。鹿児島の庭園みたいにも見える。
城下町を見下ろす。
しゃちほこ
石がぴっちりしていないところがイイ
本日から「秋のお城祭り」が始まり,踊りなどが鑑賞できるらしかった。
城を跡にして,坂本龍馬の家跡を探すがよく判らない。近くの公園にて発見したクジラ
がっくり名所のはりまや橋も一応訪問。トラコン使っています。自転車乗って少々こいでもあんまり汗をかかない。結構涼しい。
月と,城祭りなど色々と高知には後ろ髪を引かれる思いを残しながら,いつまでも旅するわけにはいかないので,四国カルストを目指して走り出す。
一杯のみにも行きたかったなあ・・・
四国って,ものすごい狭い渓谷にも家を積み重ねるように谷に張り付いて建てるので,ちょっと怖い感じがする。
彼らの日々の糧はどうしているのだろう。現在はともかく,江戸時代なんてどうやって食っていたのだろうか。
向かいの集落も,直下に立つと本当に,天まで家を積んだように見えるのだ。こんな風景が本当の山奥の渓谷にもいっぱいある。
そんな疑問を抱えつつ,後半はものすごい山道・渓谷を2時間走りました。ほんとうに,いつまでも着かないと思いこむほど。
一端高知県に入り直したときにはショックだった。たどり着けたのは本当にスマホのナビのお陰。
距離にして100km。
日が暮れかけてやっと到着。何にもない。
カルストに牛が居るだけ・・・・
東屋で一泊。付近の人の話だと先日は霜が下りたとか。ということは零度か!
さて,この写真の左前の低い石 明日の悲劇のネタです。
毎日こんな夕飯食っています。
まずスーパーで,天ぷらや刺身と豚三枚肉+野菜(キャベツとかモヤシ)+ビールとワイン1本を購入
車を走らせながら,天ぷら類を消化。
宿泊地を見つけたら一杯飲みつつ,刺身などを食べて,〆が野菜炒め。
鶏の固形コンソメ(これがポイントです)を使った野菜炒め。
ニンニク+豚を炒めて,取り出し,野菜を炒める。溶かしたコンソメと先に炒めた肉と,別テフロン・フライパンで作った大きめのスクランブルエッグを混ぜて出来上がり。
味は,チャンポンの上物のよう。これが旨いんだな。フライパンから大山盛りを直に一気に食べます。
後はキッチンペーパーと水で拭って寝るだけ。
トイレを撮ったら,めちゃ手ぶれ。が,けっこう面白い。
本当は,こうです。
夜空には満月がかかっております。
幸い10度程度までしか下がらなかったが,パンクしたマットでは寒くて眠れなく,車の足マットを引いて,服を着込んで寝ました。