
まずは,100均で2本100円だった少し細めのアルミ缶で,ペニーストーブ
アルミが薄すぎる。テキトーに作ってみたら高さが低くなったので,上下の凸と凸の間がたった5mmに
図らずも超小型・薄型になってしまった。
作り方は超簡単。缶2個の底部分を切り取って,組み合わせて1つにする。
続いて,ジェット口と,凸中央に燃料注入用の3mm程度の穴を1個空けるだけ。
この穴に蝶ネジを差すのも良いらしいが,本日は名前由来のペニーに忠実に手抜き10円で済ませる。
下側を焼き鈍して,ゴムハンマーでたたき込む。
天井に注入口穴を空けたら,薄すぎて,底まで貫通(TT)。仕方なくテープで塞いで燃焼実験
プレヒートに,底にアルコールを蒔いてみたら,丸焼き状態で,ストーブは暴走状態。すごい Σ(’Д’;)
しばらくしたら少しは落ち着いた。
10円玉の理由がよく判った。立派なジェットですね~
こんな立派なのは初めて見た。でも,燃焼時間が超みじかっ!
これは,普通缶で作り直します。
続いて,昨日購入の68円のネコ缶。(なんと,100均以下じゃな)
今回は,ちゃんとドリルで穴を空けました。作りがしっかりしているからね。
ここへ,内壁代わりにビール缶で作ったシートを入れる。
ペーパークリップで留めて,鍋と缶のアルミを熱絶縁
さて,どうかなあ。
燃焼実験。本燃焼までがあっという間なのは良いのだが,時折,ボッと音がして少し火が噴き出す。
安定性が課題のようです。でも,これ以上複雑にすると,ネコ缶の意味がないし・・・
本日は,未燃焼アルコールガスの吸い込みすぎで頭痛がしだした。
でも,おもしろくてここ2日間,午前1時過ぎ就寝。