いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

お気持ちだけで

2013年10月14日 | 中国山東省 東平暮らし


   日本は三連休ですね
   何して遊ぶかなぁ、台風来てるしなぁって関係ないか。

   もし東平で三連休だったらどうするかな。
   たぶん上海に戻るだろうね。

   団地の守衛さんはわたしがまたやって来たので
   ものすご歓迎をしてくれました。

   「今度はいつまでいるんだ?」

   わたしの中国語能力の低さ+山東語、
   それ以上の会話ができないのがとても残念です

   そしてまたおばちゃんはわたしにいろいろとくれるのです。

   団地の塀には今は瓜がたくさん生っています。
   おばちゃんは「いつでもとっていいよ」

   でもそんなんよぉ採らんし、あまり食べたくもない。

   すると家に持ってきてくれた。


       

     きゅうりみたいな瓜

   皮をこそげ取って炒めたりするらしい。

   たっちゃん 「おいしないで」

   これだけじゃないんだよ、

       

    巨大な南瓜(ハロウィンには使えないな)

   わたしは芋たこなんきん大好きですがこれは食べません。
   どうすんねん、こんなよぉけの瓜

   たっちゃんは「誰か食べるやろ」と工場へ持って行きました。

   なんでこんなにいろいろくれるのか。
   実はわたしたち、ビールの瓶や缶、ペットボトルとかを
   捨てずにこのご夫婦に渡しているのです。

   それを出入りしている回収業者に売ってお金に換えている。
   おばちゃんたちにしたら「ありがとう」の気持ちなのでしょう。

   どうせ捨てるだけだしそれならと持って行くのだから
   何もいらないのですよ。

   そのお気持ちだけで十分です






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