前回5月に受診してから、あっという間に、3ヶ月過ぎたので、
膝人工関節の定期受診に行って来ました。(2011.7.25)
レントゲン所見では、前回から変化なし。
触診では、右にやや水あり。
水!?と聞くと、驚くけれど、ポリエチレンの磨耗したものは、体内に
留まって、どこへ消える?訳もないので、仕方ない。
最近の症状は、左膝前面を屈曲する時に、少し違和感があります。
何故だか?右膝裏の突っ張る感じは、最近、感じないんです。
最新の人工関節は、凹凸部分が私が受けた20年前よりも
くぼみがかなり大きいのが、実物を見て分かりました。
この形状なら、お皿部分のズレが生じにくい構造になっていると言うのが、
素人でも何となく、分かります。
今回の診察で、主治医から思いがけない話を聞きました。
20年前に人工関節にして下さった権威の先生と、最近、新潟の学会で
会う機会があり、私の今の状態を伝えてくれたそうなんです。
20年経過しても、まだ歩けていることを、当時の先生にこんな
形で伝わることが出来たこと、そして、そう言う話をしてくれた
今の主治医にも、有難い気持ちでいっぱいになりました。
診察前には、ボイスレコーダーで録音しよう、レントゲン画像も
撮影しようと張り切っていたのに、嬉しい話を聞かせて
もらったので、舞い上がってしまい、スッカリ、そのことを
忘れてしまいました。
人工関節経過2011.7 は、HPでご覧になれます。