俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○挿絵俳句667a・秋分の・透次681a・2024-09-22(日)
○「秋分の水分りとなる乗換口」(『遠景』2024)(→鎌田透次681a)【→Haiku and Illustrationへ →第14句集50句へ】
○季語(秋分・仲秋)
autumnal equinox day-
train transfer gate is parting ways
of water streams / Touji
【作句メモ】:「水分り(みくまり)」とは「水配り」の意で「山から流れ出る水が分かれる所」。乗換口でかつては水流の一人となったことがあったが今は昔の話である。2024年秋分の日。