俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■色彩俳句667「黄濁の川鳴る胸に万年筆」(『無刻』1957)(橋閒石)

2024-09-23 04:56:00 | 色彩俳句

○色彩俳句667・黄濁1・橋閒石08・2024-09-23(月)
○「黄濁の川鳴る胸に万年筆」(『無刻』1957)(→橋閒石08)
○季語(無季)(「→575筆まか勢」より引用)【→色彩俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたうえけこすせそちつてとぬねのふへほむめゆ~)】【→俳句結社索引

【鑑賞】:色彩俳句での「黄濁(こうだく)」は初出。胸に差した万年筆。台風のあとの濁流の川を前に立っている。今日は「万年筆の日」。そして台風の特異日は数日後。各地の豪雨お見舞い申し上げます。

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