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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■五感俳句667「姉妹なり畳の冷えをともに撫で」(鎌倉佐弓)

2024-09-24 04:56:00 | 五感俳句

○五感俳句667・冷感30・鎌倉佐弓04・2024-09-24(火)
○「姉妹なり畳の冷えをともに撫で」(→鎌倉佐弓04)
○季語(冷ゆ・仲秋)【→五感俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたうえくけすせそつてとにぬねのはひふへほゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:今日は「畳の日」。もとは「清掃の日」であったが美しい畳の日となった。しだいに秋も終わりを迎える頃の和室。姉妹がともに撫でるのは最もいい冷たさの仲秋の畳。

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