俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○挿絵俳句667b・巻舌の・透次681b・2024-09-25(水)
○「巻舌の少女の怨歌燕去る」(『遠景』2024)(→鎌田透次681b)【→Haiku and Illustrationへ →第14句集50句へ】
○季語(燕去る・仲秋)
swallow leaves-
a girl who sings ENKA
with a curly tongue / Touji
【作句メモ】:今日は藤圭子(1951ー2013)がデビューした日(2005)。デビュー曲は「新宿の女」。まるで燕のように去ってしまったがその歌声は今ネット上に溢れている。本人の持ち歌もさることながらカヴァー曲も数知れない。