○五体俳句667・頭蓋2・山口優夢04・2024-09-26(木)○「台風や薬缶に頭蓋ほどの闇」(『残像』2011)(→山口優夢04)○季語(台風・仲秋)(「俳句201707」より引用)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:昔ながらの丸いヤカンなのだろう。頭蓋骨ほどの闇が中に納まっているのは。今日は「台風襲来の日」。統計上台風襲来の回数が多い日であることが由来とされている。
フォロー中フォローするフォローする