俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○方法俳句676・オノマトペ95ばたばた1・大津希水01・2024-11-28(木)
○「手袋や退社ばたばた椅子よせて」(『自註大津希水集』1981)(大津希水01)
○季語(手袋・三冬)(「名句鑑賞辞典(角川書店2000)」より引用)【→方法俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:17時か。17時15分か。すでに椅子を寄せる前に手袋をして気持ちは最早社外にある。さて、どこの酒場へ向かおうか。
○大津希水(おおつきすい)
○好きな一句「月光は夜の戸にひたと鳥総松」(『自註大津希水集』1981)02
○季語(鳥総松・新年)(引用同上)
【Profile】:1925年長崎県出身。→中村汀女主宰の俳誌「風花」同人。