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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
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■方法俳句677「現れし我を点じて山眠る」(『石魂』1953)(松本たかし)

2024-12-05 04:56:00 | 方法俳句

○方法俳句677・幽体離脱15・松本たかし05・2024-12-05(木)
○「現れし我を点じて山眠る」(『石魂』1953)(→松本たかし05)
○季語(山眠る・三冬)【→方法俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたうえくけせそにぬねのめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:眠る山を散策している自らを冬空から見ている。幽体離脱は天井ほどの距離が多い気がするが。スケールの大きい掲句は視点の打ち上げとも言えそうだ。


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