○五感俳句630・感情45悲哀4・岩下ゆう二01・2023-07-25(火)
○「板の間やふと涼しさとかなしさと」(岩下ゆう二01)
○季語(涼し・三夏)【→五感俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:裸足になる時に感じる涼しさ。そして気持ちは少し裸になる。少し裸になった時に感じた「かなしさ」。そのほんの少しのかなしさを詠んでいる。
○岩下ゆう二(いわしたゆうじ)(1911-1998)
○好きな一句「見下されてゐて噴水の噴き続く」02
○季語(噴水・三夏)
【Profile】:熊本県出身。熊本市に居住した。→中村汀女が東京で創刊した「風花」に拠った。
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