●方法俳句0250・憑依03・塩路隆子01・2015-10-29(木)
○「紅葉湯に浸れば炎身に移る」(塩路隆子01)
○季語(紅葉・秋) 「もみじゆにひたればほむらみにうつる」(→「俳誌のサロン・歳時記」より引用)
○「紅葉湯に浸れば炎身に移る」(塩路隆子01)
○季語(紅葉・秋) 「もみじゆにひたればほむらみにうつる」(→「俳誌のサロン・歳時記」より引用)
【鑑賞】:紅葉の降りかかる露天風呂。肌に触れるほどにあちこちに紅葉が浮いています。その鮮やかな色が体内に浸透してきます。【→方法俳句-索引01・方法俳句-索引02 →俳人一覧(あ・か・さ・た・な・は・ま・や)】
○塩路隆子(しおじたかこ)(1932~2015)
○好きな一句「唐辛子乾き一村軽くなる」(『美しき黴』2004)02
○季語(唐辛子・秋) 「とうがらしかわきいっそんかるくなる」(→「増殖する俳句歳時記」より引用)
○好きな一句「唐辛子乾き一村軽くなる」(『美しき黴』2004)02
○季語(唐辛子・秋) 「とうがらしかわきいっそんかるくなる」(→「増殖する俳句歳時記」より引用)
【Profile】:兵庫県出身。1981年、→桂樟蹊子主宰「霜林」に入会。2008年「璦」創刊、代表(2015年4月号で終刊)。俳人協会会員。
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