○五体俳句629・眉10・櫻井幹郎01・2023-07-19(水)
○「奥美濃の眉濃き子らよ氷菓舐め」(櫻井幹郎01)
○季語(氷菓・三夏)(「→俳句例句データベース」より引用)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:岐阜県西部の山がちな奥美濃。眉目もしっかりとした氷菓(ひょうか)を舐める子供たち。句の言葉の響きも濃い。
○櫻井幹郎(さくらいみきお)※「ミキオ」は推定読み。
○好きな一句「沈む日が最も強し大根干す」02
○季語(大根干す・初冬)
【Profile】:1936年岐阜県出身愛知県一宮市在住。「伊吹嶺」(1998年→栗田やすし創刊主宰)同人。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます