●次元俳句642・落下5(空間)・西澤日出樹01・2024-03-31(日)
○「隈笹にあふれて落つる春霙」(西澤日出樹01)
○季語(春霙・三春)(「俳句界201303」より引用)【→次元俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5・忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:春の霙(みぞれ)。熊笹の葉表に降り積もる。そのうち葉が重さに耐えきれずに霙が流れ落ちる。
○西澤日出樹(にしざわひでき)
○好きな一句「ジョブズ死す欠けし林檎に露の玉」02
○季語(露の玉・三秋)(「俳句201906」より引用)
【Profile】:1981年生まれ。長野県在住。2010年「岳」入会、→宮坂静生に師事。「岳」同人。2015年第35回岳俳句会賞受賞。
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