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S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

241210 初めての体験、餅つき、楽し!物置整理、大断捨離作戦パート2、疲れました!!

2024年12月10日 | アフターセブンティ

 先週末、初めて餅つきを体験、杵をにぎって餅をついた。幼少のころ、大阪で昭和2~30年代、もち米をむして杵と臼で餅つきをやっている光景がうっすらと記憶のはしにあるが定かではない。今の住まいの裏手のお宅がマイ年末、恒例行事のように庭で餅つきをしている。ただ音を聞くだけの餅つき。

体験農園の12月行事に餅つき大会というのがあってそれに参加したという次第である。裏方の面々が昨晩からもち米を水でひたしたり、せいろを用意したり、軽く餅つきをする自動餅つき機やついた餅をひねり出す器具とか、女性陣はあんころ餅にするための餡を丸くこねたり、ぜんざいの用意をしたり、さらには漬物や黄な粉など、準備万端をしてくれての餅つき大会、コロナで3年間中止で今回4年ぶりの実施らしい。

 

 男性陣はわりに慣れた人が多くて、最初は私は見ているだけのようなもの。出来立ての餅は熱いので餅きり器を操作するなど応援。日本人はなんでも開発するものと感心。餅つきは見ているとつきあがるのに杵を100回から120回、二人で相互についているようだ。昔の餅つきは一人が杵をうって、掛け声をかけてもう一人が餅をこねる二人体制のようだったがここでは3人体制でやっていた。今回はもち米15kgを用意しての餅つき。ベテランのSさんなどは町内会の役員などしておられ、なんと10倍ほどの餅をつきあげるとか、大変なものですね。

終盤、私は二種類あった軽いほうの杵をもって、餅つきを体験、わりとスムースいに餅を突き上げることができました。出来立てのあんころ餅やぜんざいが美味でした。9時ごろから12時まで楽しい餅つき初体験でした。我が家のお昼はこのつきたての餅にしょうゆをつけノリでまいていただきました。

 餅のパワーをもらったところで妻の指令で道路にとびでている紫モクレンの樹を大剪定。樹木というのはすごく粘りがあって枝分かれしたしたのを細断してゴミ出しできるようにするのは一仕事。大きなごみ袋3つほどの量。

 翌日の日曜日。余勢をかって、ほとんど使わないもので満パイになっている裏庭の物置の中を大整理。スタッドレスタイヤやはずした軽キャンの後部シートなども4分の1ほどスペースをとっているが、過去飼ったことのある金魚鉢や鳥かご、さらにはフェレットの移動時のバスケット、子供が使っていた金属バットや海水浴用具など。30年ほど前に買ったキヤノンの8mmビデオカメラやつかっていないワンタッチクイックタープ。うたい文句ほど簡単に組み立てができなかった(2014年軽キャン日本一週前購入)、10年前にやめた陶芸道具一式やこざこざのスプレーペイント缶や園芸道具、我が家の歴史がつまったモノの数々。

 まずは外に引っ張り出し、廃棄分別作業。そのままじゃ足の踏み場もなくなるので、燃えるごみを大きなビニール袋にほりこんで、軽キャンの荷室後部に積み込んでゆく。庭の長方形や丸型の古いプランタなどを妻がどんどん積み上げる。ガラスの入った額なども扱いにくいがわんさとある。家の中からも古い毛布や着ていない衣類などわんさと。

 毎年末に家のモノの棚卸をやって廃棄していかないと一気にやるのはほんとに大変。しかしながら思い出に浸ってる間もなく、おかげで物置も空きスペースがでるほどすっきり、家回りもこざこざが整理されました。が、わが肉体はぐったり。

 夕食は鍋でしたがすぐには食べる気にならず、まずは濃い目の焼酎ロックをグイっとやって、うまっと感じてから鍋を突っつき始めた次第。

さて残す厄介な場所はわが書斎とパソコンの中の膨大なデータ。妻はワードエクセルなどはやったことがないし、私なきあとパソコン内チェックはできないだろう。息子など現役でパソコン扱っておるのでわかりはするだろうが何がどこにあるかなどある程度、ガイドを残しておいてやらなと大変ではあると思う。

明日は2回目のグリーンヒル宝満大焼却場に行かねばね!!

 


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