やったね、また我が家に新種クリスマスローズの誕生です、
今年は3年前の交配種が咲きだしたのです。
ダブルとセミダブルのハーフちゃんです。
親の花は、白ダブル✖白ピコティセミダブル
ウェーブとピコティは引き継ぎました。
ハーフの花を後ろから見ると、
ダブルになりかけのガク(花ビラ)はこんな風に
切れ込みが入って変化していくんだ。
黒系エンジにウエーブのダブル、
親の花は、白ダブル✖黒シングル
ダブルの遺伝子は強かったようです。
こちらも今年初めてのダブルですが、
親の花は、白ダブル✖エンジシングル
こんなに簡単に新しい花が作れるとは思いませんでした。
データを残していないし、採種した種すべてを育てていないので、
はっきりは判りませんが、変化の確率は10%位だと思います。
他にも微妙な花が色々見られます。
株が増えすぎたので種取りは止めていたのですが、
今年はまた挑戦したくなりました。
3年先のワクワクを目指して受粉しようかな。
凄いですね~♪
私も刺激を受け、人口受粉をしてみましたが・・・
種ができるか心配です。
こぼれ種からのものは沢山芽をだしています~(笑)
でも、交配種の素敵な花たちに共通しているのは、
ひ弱な小さい株で、育てるのをためらった株なんです。
花は大きく咲きましたが、夏越しが心配なチビ株です。
自然に逆らい、人の手を介したからでしょうか。
昨年もこだわって人工授粉しましたが、良い種は採れませんでした。
懲りずに今年も挑戦してみますがどうでしょうね。
我が家もこぼれ種の子が密集しています、
「この中に素敵な子が混じっているかも」と思うと捨てられませんね(笑)。