☆自分を好きになるために
これは自分をコントロールするために考えた方法ですが、現在でもカウン
セリング・ルームでどんなにか役立っていることでしょう。
そう捉えると「どんな経験も決して無駄ではない」と思え、「若い時の苦労
は買うてもせよ」という諺の意味を、今更ながら実感している私です。
これは指導のプロセスの中で、「自分が大嫌いだ」と言う方に「自信をつけ
自分を好きになる方法」として、自分の長所を探し、最低でも20項目以上
記録することを、お薦めいたします。「私には良い処なんかまったくありません」
と言っていた人にも「どんな事でもよいのです。性格、能力ルックス、環境
趣味など、他人の目にどう感じられたたしても、自分が良いと思えたり、好きだ
と思えたりすること、また忘れていた成功体験など針小棒大に書きだしてみて
下さい」と。
すると、今までいつも自分を責めたり、自己嫌悪に陥っていたりした方も
考え方を方向転換し、自分の長所を見つけ、好きだと思えるところや、これだけ
は誰にも負けないと、密かに思っていた些細なことでも、文字や文章にして一生
懸命に書くようです。「他人にひけらかす訳ではないし、自由に書いてみたら案外
楽しいかも知れませんよ」と言っても、「でも……」と言う人には、目の前にいる
クライアントに、私は今感じていることをそのままストレートに表現します。
「愛らしい顔立ち」「男性的(女性的)」「センスが良い」「頭がキレそう」
「声が魅力的」「やさしそうな感じ」「清潔感がある」「仕事ができそう」
「責任感が強そう」など、お世辞でない正直な言葉を、ダイレクトに表現します。
すると、ちょっと嬉しそうな表情になって、気分がリラックスできるようです。
また、過去の成功体験(コンクールで入賞した、学年で成績が一位だった
00で表彰された)など思い出すようにアドバイスします。
忘れてた記憶を掘り起こすのはそれは大変効き目があり、「自分にはこんなに
良いところがあるのだ」と、改めて気がついたり、心の奥底に埋没していた自信が
発掘できたり、確認できたりして、今まで失っていた自信を取り戻す、きっかけと
しても大変役立つようです。やがて、だんだん自分が好きになり、それにより自他
共に感謝の気持ちが芽生え、自然に精神状態が安定し、フラストレーションもなく
なり、人間関係が良くなってくるのでしょう。「幸せへの一歩は自分を好きになること」
これが私の指導方針の大黒柱です。
これは自分をコントロールするために考えた方法ですが、現在でもカウン
セリング・ルームでどんなにか役立っていることでしょう。
そう捉えると「どんな経験も決して無駄ではない」と思え、「若い時の苦労
は買うてもせよ」という諺の意味を、今更ながら実感している私です。
これは指導のプロセスの中で、「自分が大嫌いだ」と言う方に「自信をつけ
自分を好きになる方法」として、自分の長所を探し、最低でも20項目以上
記録することを、お薦めいたします。「私には良い処なんかまったくありません」
と言っていた人にも「どんな事でもよいのです。性格、能力ルックス、環境
趣味など、他人の目にどう感じられたたしても、自分が良いと思えたり、好きだ
と思えたりすること、また忘れていた成功体験など針小棒大に書きだしてみて
下さい」と。
すると、今までいつも自分を責めたり、自己嫌悪に陥っていたりした方も
考え方を方向転換し、自分の長所を見つけ、好きだと思えるところや、これだけ
は誰にも負けないと、密かに思っていた些細なことでも、文字や文章にして一生
懸命に書くようです。「他人にひけらかす訳ではないし、自由に書いてみたら案外
楽しいかも知れませんよ」と言っても、「でも……」と言う人には、目の前にいる
クライアントに、私は今感じていることをそのままストレートに表現します。
「愛らしい顔立ち」「男性的(女性的)」「センスが良い」「頭がキレそう」
「声が魅力的」「やさしそうな感じ」「清潔感がある」「仕事ができそう」
「責任感が強そう」など、お世辞でない正直な言葉を、ダイレクトに表現します。
すると、ちょっと嬉しそうな表情になって、気分がリラックスできるようです。
また、過去の成功体験(コンクールで入賞した、学年で成績が一位だった
00で表彰された)など思い出すようにアドバイスします。
忘れてた記憶を掘り起こすのはそれは大変効き目があり、「自分にはこんなに
良いところがあるのだ」と、改めて気がついたり、心の奥底に埋没していた自信が
発掘できたり、確認できたりして、今まで失っていた自信を取り戻す、きっかけと
しても大変役立つようです。やがて、だんだん自分が好きになり、それにより自他
共に感謝の気持ちが芽生え、自然に精神状態が安定し、フラストレーションもなく
なり、人間関係が良くなってくるのでしょう。「幸せへの一歩は自分を好きになること」
これが私の指導方針の大黒柱です。