ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

誰でも訪れる老化と賢く付き合うコツ  前

2017-05-09 06:14:25 | エッセー
 今日は元スタッフの誕生日と、親睦会を兼ねて我が家の地下に先月オープン
した「ゆず花」で5人集まった。一人は只今セミナーに参加している生徒の
Tさんで彼女との付き合いもすでに10年以上過ぎた。
 他の3人はすでに60歳と59歳で、元のスタッフだが、タイプはそれぞれ違うが
オシャレで年齢にしては美形だと思う。もっとも長い付き合いはすでに40年になる。
 彼女はディスコダンスのブームの頃、19歳で私のダンス・スタジオへ入会した。
時期はずれるが、それから3人とも梅ヶ丘へ越してきたが、他の二人とも30年以上
過ぎたお付き合いだ。
 
 その二人は私が紹介した人と結婚し、梅が丘から去ったが、考えると何と
縁が深いのだろう。ときどき旧交を温めているが、ダンス教師だった私だが
その頃はすでにヨーガ教室や、カウンセリング・ルームも開いていた。
 どうしてもセミナーを開きたくて、自分に5年間のスパンを賭け色々勉強して
夢であった1泊2日間の「自己開発セミナー」を開いた。

 その昔の写真を持ってきて見せたら、それに参加した3人は、とても懐かしがって
写真を眺めていた。そのセミナーは性格、心理分析、瞑想、ヨーガ、ダンス、ロールプ
レイング、さまざまな心理ゲームなど、その頃私の持てる能力を全開にした心身両面の楽しく
効果的なワークショップで大好評だった。
 そのヨーガ教室や、ダンススタジオの生徒さんが多かったが、その時代は本が大変売れていて
全国から読者も参加したが、おそらく40名以上だったと思う。
 娘のような年齢で気の置けない友人5人と、楽しく昔話をしながら、私はもう一度
沢山人を集めた「心身とも若々しく、健康寿命を保つセミナー」を開きたいと思った。
コメント
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