ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

今日のセミナーは「スピリチュアル」

2017-05-28 03:48:06 | エッセー
 今日はセミナー5回目、初めて「スピリチュアルな面」について指導する。
過去にはヒーラーとして私が創案した「セルフ・ヒーリング」は、スタジオや
著書や講演などで度々話したことはあるが、これほどダイレクトなのは実は初め
てだ。幸運なことに一年以上前からその道では凄い先生に、ご教示頂いている
ので、新しい方法も随分学習できたとし、すぐにアドバイス頂けるから安心だ。
 見えない世界があることは昔から信じているし、「神秘体験」も何度か経験した
こともある。でも私としては、日常的にはあまり言葉にはしないつもりだ。

 WHO(世界保健機構)の健康の定義では「精神性、社会性性、肉体性」の
他に、もう何年も前から論議されているのは「スピリチュアル」だ。
 多分20年以上前に、オランダの・ライデンで開催された「国際心理学会」に出席
したことがあった。田園風景の中にある「チューリップホテルに」多分4日間位缶詰
状態だったので、当時WHOの事務局長で、フランス在住の精神科医中島先生と、フラ
ンス人の奥様と仲良くなった。そのため、友人と私はほとんど毎日ご一緒に、食事を
しながら、色々な国際的なお話を伺ったのも楽しい思い出だった。
 その時点WHOでは「スピリチュアル(霊的)を加えるべきと討議されていたが
先進国の強硬な反対で却下された。中島先生は「将来必ず加えられるべき重要なもの」
で、「現代は霊的な世界に近づきつつある」と講演された。
 しかし色々討議されながら、今現在でも未だ加えられてはいないのは、宗教問題
など各国での捉え方の違いもあり、大変難しいものなのだからだろう。

 私自身は霊感などはないし、ごくふつうの人間だが「見えない不思議な力」が存在
するのは事実だと思う。それを言葉にして具体的な指導をするのは大変難しいが
存在していると信じているし、セミナーの受講者も同じ価値観なので話しやすい。
 いずれにしても・・・私達の周りに存在する「見えないエネルギーの方向」を実験
しながら指導するが、何だかワクワクしてまた夜中に目覚めてしまった。
気がついたら外は明るくなっていた。
※オランダの写真が見つからず、その何年後に出席したロシア。エカテリンブルグ
「中央アジア 国際学会」参加、モスクワの写真
コメント
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