ベッドで色々考えた。夫の訪問診療、足は何時まで治らず、先日初めて車椅子
を使ったし、帯状疱疹の後遺症で右の手の親指側がしびれているようで、缶ビール
も開けられなくなった。そのため、私の用事はまた増えたのに、疲れやすくなり
素早く体が動かせず、いつももどかしい思いをして居る、エトセトラ・・・
「エイジポジティブ研究家」と自認している自分が、こんな気持ちでいてはいけない。
帯状疱疹の後遺症で神経痛になり、仕事を変えならず、ペインクリニックに通わなけれ
ばならない人もいるそうだ。それに比べれば夫は軽く済んでラッキーだった。
また、私は体は素早く動かないが、思い立つと行動は素早く、頭はまるでコンピュータ
のように素早く回転する。昨日だって思ったことを実行するため、すぐ新宿へ走った。
否定的な感情を瞬時に肯定的に切り替えるのが、私の特技だけれど・・・
その日の気分によって(そんなの自己欺瞞だ)と、心の声がつぶやくが、自分を騙す
ことができないと生き難いから、私はいつも加点法で自分をコントロールする。
でも・・・実は疲れるなと時折感じるが、「これから幸せに生きるために、この
技法が必要だ」と自分に言い聞かせた今朝だった。