1回目は映画館、2回目は友人と会って、3回目は求めているものを探
して新宿へ3日間通った。でも得るものは見つからなかった。
年齢を忘れて動き回った結果、今まで経験したことない疲労となった。
そしてまた昨日はクラスメートを誘って、3人であることを体験したが
結果は「私には感性が合わない」だった。
感覚的な私はいつも時代の波に人より早く気づき、その波に押される
ようにラッキーな人生を歩んできた。華やかさは楽しかった、また、世界中
行きたい国全部行ったし,やりたいことはほとんど実現できて、人並以上
の幸せな体験も沢山できた。 心だけ若い私はメンタルな意味で、まだ
その線上にいたことに気付いた。
「何という愚かさ」世の中世の中そう甘くはない。
長年続いた「ツキ」は完全に終わっている。「これからは自分の年齢を
意識して、もっとゆったりと、楽しみながら生きて行こう」と
散々考え決断した真夜中だった。