ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

パリの思い出

2022-06-12 15:46:40 | エッセー

 先日モネの花園の写真を探していて、昔前に「クリスマスシーズンの華やかな

パリ」へ行った写真があった。それは「知的な美女達」からのお誘いだった。

 何時までも「ときめき脳」でいるため、旅行が最高で、まして大好きなパリだ。

私にとっては4回目のパリだが、その頃は実年齢より20歳若い心身をキープする

のが理想だった。彼女達はまさしくその年齢で、数日間一緒に過ごすため、友人達を

さりげなく観察し、学習できるための千載一遇のチャンスだ。

 実年齢にはとても見えなく若々しい二人なので、私が目指す20歳若いお手本と

しては最高のサンプルだ。知性や美貌は到底叶わないが、その実年齢相応の体力、お肌

の状態、しぐさ、感性、行動パターン、美的センス、ファッションセンス、その雰囲気など。

さりげなく、でも、シッカリ観察させて頂いた。厚かましいか知れないが、年長の私から見て

肌年齢、見た目年齢は、「雲泥の差」とは表現できるほどではないと感じた。

 行動の素早さは、私が上だったかも知れない。

本当の若さとは、血液と血管だと言われているが、私の健康診断の血液の数値は

大変良い。何の治療も受けていないし、内臓的には大変健康だ。

「人工的な手当てを行わず、体の中から若々しく、全身がスベスベで、心身共20歳

位若い老人」を目指しても不可能ではないと、大好きなパリでちょっと自信が持てた。

 

☆これは何年前の事かしら?何とも厚かましいかも・・・でも当たらずとも遠からず

その延長線上での私、これからも工夫したり、努力したりしながら、年齢を重ねるつもり。

 突然あるものが欲しくなり、ネットで調べて、吉祥寺のユザワヤまで買い物に行った。

帰りに「井之頭公園を散歩したい」と思ったが、夕立で諦めた。

井の頭沿線はアジサイが沢山あり、とてもきれいで、何だか得した気分だった。

 それにしても・・・「その素早さは20代と変わらない、我ながらスゴイ!」

と自画自賛した日だった。

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