ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

友人の講演を聞いて

2017-02-24 18:03:08 | エッセー
 昨日は私達クラスメートの親睦会の会長のGさんが、世田谷区民会館の
会場で「いつまでも健康でいるために「食の工夫」と言うタイトルで講演
した。会場は人が溢れていたが、ほとんどが女性だった。
 Gさんは食品会社のエンジニアだったが、調理士の資格もあり、私達に1
2年間にわたり料理を教えてくれる先生だ。
 食育インストラクター1級の資格を持ち、色々なところで活躍している
人気講師でもある。「食事摂取基準の見直し」「いつまでも健康でいるために」
「健康な食事とは」など、食塩の摂取量、かしこい油の選び方、糖質をコン
トロール,法、健康寿命など、色々なお話しは、食生活を大切にしている私には
大変参考になった。
 
 ことに面白かったのは「糖質量はスティックシュガー(3グラム)何本」
だったが、白米のごはん一膳分が、何とスティックシュガー18・4本とは
驚いてしまった。もっとも多かったのは、カツ丼の28・9本、次がナポリ
タンが21・8本だったが、甘いものより炭水化物の方が糖質が多いことが
良く理解できてビックリした。でも内容とてもも充実していて、初めて学ぶ
ことも多く受講して本当に良かったと思った。
 Gさん有難うございました。
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「早く死にたい病」なんて言われて・・・

2017-02-23 06:38:30 | エッセー
 友人からの美しい文字が綴られた手紙には「新しい先生にご指導頂くように
なってから、早く死にたい病(死にたい訳ではなく、目標はほぼ実現したし
長生きするとみんないなくなって淋しいから、自分が一番先に死んでも良いと思って
いた)も消えてますます元気になられ、新しいセミナーを企画していることを喜んでいます」
と書いてあった。私は天性明るく天真爛漫なので、「いつ死んでも良いの」と言っていたで
友人達には「早く死にたい病」と思われていたのかと、少々驚くと同時にちょっと
だけ可笑しかった。

 文学少女だった私は15歳のとき、人生を変えるような精神的なショックを
受けたが、それ以来「過敏な物音恐怖症」は、未だに治らず他人を驚かして
迷惑をかけている。それは物音に瞬時に悲鳴を上げたり、体が震えたり、時にはクシャミ
などで飛び上がることもあり、コントロールはできず困っている。
 その事件以来厭世主義者になり「25歳位まで死にたい、40歳過ぎて生きて
いるなんて信じられない」などと、今思うと若気の至りで大変おこがましいことを
考えていたが、今ではそんな気持ちはまったくない。
 でもこんなに長生きするなんて信じられないけど、生きてしかも超元気。

 夫は年齢が上で男性の平均寿命は短く、さらに心臓の持病があり、認知症を
発症してから7年目になった。最後まで私が面倒をみるのが当然で、とても先
に死ぬことなどできない。天性燃える心の持ち主なので、「何となく生きている
のは嫌い」だから困っていた。でも、一年ほど前、人生の先輩の先生とお知り
合いになってから、考えが180度変わったのは、「生きている限り人様のお役に
立ちたい」と、真剣に思えるようになったことだ。
 多分これほど「色々なジャンルのセミナーを開ける」のは、おそらく私しか
いないと、毎日その資料づくりをガンバっているのがし楽しくてならない。
 
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低体温と戦って3年目になるのに・・・

2017-02-22 01:55:26 | エッセー
 私は若い頃から体温が低かったが、冷え症でも寒がりでもなく、冬は薄着で
みんなに驚かれたほどだ。ことにここ近年は自然回復能力が高く、どこか痛く
てもすぐ治るので、行きつけの治療院でも「凄い回復能力」と驚かれている。
 何しろ風邪らしい風邪は、恐らく20年以上ひいたことはなく、「もしかしたら
風邪かしら?」と感じても、すぐに治ってしまうからだ。
 実は2年程前から、低めの温度を上げる効果があると言う38・9度位のお風呂
に少し長めに入り努力をしていたが、相変わらず体温は34度台であまり変化は
なかった。
            
 ところが昨年8月東京に嵐が吹き荒れていた日のことだが、夫をデイホームへ
送り出してから、突然体が痛い訳ではないのに何故か動けなくなった。
 「もしかしたら血圧が高くなったのかしら?」と思ったが、狭い家なのに
血圧計が入っているところまで行くのが辛くて、歩けないほどだった。
 何とか血圧を測ったが、いつもと変わらずホッとした時、先生から電話があった。
今の状態をお話ししたら、治療家でもある先生は則おっしゃった。
「それは多分冷えが原因かも、最近そんな女性が多いから」そして、寝るときに
お腹を温めることが良いとアドバイスして下さった。
      
 それからそのご指示どうり実践して半年余り、48度台だった体温が少しずつ
上がってきたが、このひと月「体を温める」と言うサプリメントを飲んでいるが
それはあまり効き目はないようだ。ときどき36度台になることもあったが
今朝6時20分は左34度8分、右34度5分と昔のように低かった。
 もう一度7時30分に計ったら、左35度7分 右35度7分、そして夕方
6時10分、左35度6分、右35度7分、毎回左と右が違うのは計測してから
すぐに分かったが、体は何とデリケートなものだろう。
       
 でもときどき36度台にはなってきたけど、ふつうの体温になるのは、一体いつ
になるのだろう。毎日39度のお風呂に20分以上温まって努力しているのに・・・
 低体温はガンになりやすいそうだが、私はガンだけにはならない自信はある。
果たして体温が上がると、それほど効き目があるのかしら?と実は最近少々疑い
つつある。でも、お腹を温めてからは夜中のトイレの回数が減ったので、それは
確実に効き目があったと思う。これほど低体温でも元気なのは、もしかしたら私は
特異体質なのかもしれないが、当分この努力は続けてみるつもりでいる。。
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「世界心理治療学会」で発表した小池能里子のアドバイス

2017-02-21 06:51:53 | 世界心理学会アドバイス
  ☆まず動く、行動しなければ実現できない 
 「いつもプラスの自己暗示や、良いイメージを描いていればそれらは実現する」
と言われていますが、それは決して間違ってはいません。
ある目標をもち、くり返し行うイメージトレーニングや、プラスの自己暗示は
私達の水面下の潜在意識にインプットされ、いつの間にかその方向に導かれると
言われていますし、また行動を起こすための原動力になるのです。
 でも、実際に行動を起こさずに、毎日いくら良いイメージトレーニングや
自己暗示ばかりしても、それは「机上の空論」でしかありません。
※パリ郊外のクロード・モネの花園(二度行きました)

 現実に世の中は、そうそう甘いものではありませんので、実現への近道は
まず「行動を起こすこと」が最も大切です。それは、絶対に必要であり大前提
ですが、くり返し行った前述の方法は、潜在意識がだんだん味方になり、意識
では考えていなくても、潜在意識は絶えずアンテナを張っていて、その情報や
チャンスに敏感になってくるのです。さらに希望が芽生えて、ヤル気が出て
それらが実際の夢に近付ける大きな力となるのでしょう。
 実際にそれらを体験した人の話を聞いたり、それに関する書物を読んだり
ご自分なりに工夫することが、だんだん楽しくなってくるはず。

 まず、実際に「動く」ことこそ、目標が成就するための近道であるのは、間違い
のない事実です。長い人生を歩んでいる私ですが、友人達からは「まるで電光石火」
と呆れられるほど、何か思い立つとすぐに行動をしたので、それらが目標実現への
最も近道でした。これはごく最近の私の経験ですが、この4月から以前何度も開いた
セミナーより、長時間で私のもてる能力をすべてを投入したセミナーをすることに
しました。でもそれを企画したのは、まだ一月未満なのに、実はその一年以上前
から、そのセミナーに必要な勉強を何と4つも勉強していたのです。
 多分それを予感して私のアンテナの感度が、物凄く良くなっていたのでしょうが
実は自分でも大変驚いています。

 たとえそれがどんな些細なことでも、夢や願望があるのとないのとでは
「心の密度」が違ってくるはず。すると今までとは気持が大きく変化し、毎日
がきっといきいきして楽しくなってくることでしょう。
 これはどんな環境でも、年齢でも変わりません。過去にご指導した方で、目標
をハッキリ設定し、そのための努力を続け、その夢を実現したも大変多いのです。
 同じ毎日なら、夢や希望や目標などがあった方が、人生は絶対に楽しいはず。
「お金がかかるからもう少し時期を待って」とか「今忙しいから、暇ができたら」
と行動をしない消極的で用心深い方は、思い切って行動しては如何でしょうか?
「あのときやっておけばよかった」と後悔しないように・・・
 極端かも知れませんが「時間は奪うもので、作りだすもの」だと思います。
「今日は再び巡ってはこない」のですから。
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我が家のだし

2017-02-20 09:10:09 | エッセー
 だしの元などいろいろと便利なものはあるが、私がこのだしを作り始めたのは
およそ14年前からだった。だしの元は塩分があり添加物もあると知り、それから
家でつくるようになった。作り方はかつお節の厚削り一袋と、同量の煮干し
の内臓と頭を取り除き、少し小さくしてから、ミルサーで粉にする。
 味噌汁はそのまま飲んでいるのは、粉なので気にならず、カルシウムもタップリ
取れると思う。

 今日も夫と二人で作ったが、多分1時間以上かかったと思うが、確かに手間は
かかる。でも風味がありなかなか美味しいし、ヘルシーだから続けられる。
 またすりごまと混ぜて、そのままご飯にかけても素朴な味だが美味しい。
いろいろな食品にさまざまな添加物が入っているので、せめて毎日のむ味噌汁
だけは無添加にしたいと無論お味噌も無添加を使っている。
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