好奇心という名の宝物

㊗️40周年!おめでとうございます!🎉

闘う人の選曲

2020-09-27 23:48:28 | 日記
晩ごはんを食べながらなんとなーくつけたTV。
那須川天心の試合のLIVE中継。

正直、彼の顔と名前は知っているものの、その実績や詳細は存じあげず。
しかし、最近私も趣味ながらムエタイを始めたので、
最強キックボクサーの異名を持つ彼の試合に興味があったので、
見てみる事に。。。

それぞれの格闘家がリングに向かう時に流れる入場曲の選曲って、
すっげー大事だと思うのですよ。
人となりとか、センスとか、
秘めた思いみたいなものが現れてしまう気がするから。
私は本戦よりも?むしろこっちに興味がイッてしまうのですが、
那須川天心選手の入場曲はまさかのYAZAWA。
しかもLIVEで会場全体が爆アガリする、タオル投げの名曲。

この入場曲を聞いた瞬間、
今日はこの人の勝ちだ…と確信してしまいました。

1998年生まれの彼は、
どう考えてもYAZAWAファンのコア世代ではない。
仮に親がガチファンとか、そういう影響はあるかもだけど、
親が好きだからと言って子供も同じ音楽にハマるかといえば
必ずしもそうではないわけなので
なぜ彼がその選曲をしたのか…と勝手な推察をしてみるわけです。

仕事でも趣味でも友情でもはたまた恋愛でもそうだと思うのだけれど、
共感、共鳴するからこそ、通じ合える何かってあると思うのですよ。

格闘家という常に闘う事が職業である人は、
常に何かと闘っている人にシンパシーを感じるのではないか?と。

YAZAWAは常に闘っている、
挑戦している、
だからカッコいいのです。
だから多くの人に支持されるのです。

息子、いや、下手すると孫世代の彼がYAZAWAを好むのはきっと
常に闘っているからこその共感ではないだろうか?と思ったら、
なんだかワクワクしてしまった。

年齢や環境を言い訳にせずに、闘い続ける人生ってかっこいいわー。
那須川天心の試合を見ながら思った日。

ちなみに私がいつか格闘家になったら、
入場曲はこれにします!
という、どうでもいい情報を最後に貼るw

Soul on Fire  by-LOUDNESS
https://www.youtube.com/watch?v=OFayf6YiNak

世界と闘うラウドネスも超絶カッコいい。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿