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◆◇◆ALLJAPAN メダリスト・オン・アイス2007
←ALL JAPAN メダリスト。
◆2007’世界ランキング・トップ10に名を連ねるフィギュアスケーターが、この中に4人!日本フィギュアスケート全盛期の到来!
◆さあ、次は4大陸選手権(2008年2月韓国・高陽)。続いて世界選手権(2008年3月のスウェーデン・イエーテボリ)だ
..世界選手権女王の安藤美姫と、世界ランキング・2年連続1位にして世界グランプリ・ファイナル準優勝者、全日本選手権2連覇の浅田真央。フィギュアスケート_全日本選手権のメダルは、世界選
手権より難関だ。なぜなら、世界をリードしているのは日本勢なのだから・・。
◆世界選手権女王の安藤美姫と全日本選手権優勝者の浅田真央の戦い、2007’全日本選手権の軍配は僅差で浅田真央に挙がった。
◆揃って200点越えをやってのけた二人のニュースは、(たとえ非公認であっても)世界に発信され、来る2008’世界選手権に参加する選手たちを震撼とさせたことだろう。
◆久しぶりに目にした安藤美姫の変身振りもさることながら、競技に対する心構えの変化には、もっと驚いた。いったい何が彼女をこんなに成長させたのか、自分を見失わぬ心の有り様を掴んだのか。スケートを楽しんで滑る、その心の置き場所を見つけたのか。肩の故障がなければ、どこまで伸びたことか・・。
◆浅田真央..これまでも他の選手の優れた点から学び、自分の欠点を補ってきた。安藤美姫のひとまわり大きくなった姿は、彼女に何かを感じさせてくれただろうか。彼女の柔軟な心がそれを感じ取って、その大きな価値を悟ってくれただろうか。
◆一度の失敗を引きずらず、自分が出来ることを最後まで演じきれば評価されることを(トリノのキム・ヨナがやったように)真央も実践出来た。しかも、世界最高の205.33ポイントだ。従来の目標である”ノー・ミス”を実現したらこれ以上ということだ。 ・・女子フィギュアスケーターには、前人未踏の驚異の世界だ!