これまでなら直線バタバタっと垂れていたところ、今回はひと味もふた味も違う走りを見せてくれました😃
無難なスタートから馬なりでポジションを取ると、直線も中団から伸びてきた一番人気馬に外側の進路をフタされながら、ゴール前、上がり最速の脚で差し返す、まったく想像もしなかった素晴らしい走り
残念ながら“少しだけ”逃げ馬を交わせませんでしたが、ダート替わりかシャドーロールか、常識にかかった走りができたのは非常に嬉しいですね
ゴール前も他馬とは異なる超高回転のピッチ走法で🤣、ダートのこの条件なら十分にやれることがわかりましたし、戦前も追い不足と言われていたので、馬体に傷みさえ出なければ続戦して、ひと叩きの効果を見せてほしいところです
落ち着いて乗れていた西村淳也と、調教でダート向きと進言してくれた鮫島克駿にも感謝
次走を楽しみにしたいと思います
■ RECENT STATE ■
04/09 池添学厩舎 9日の阪神競馬では五分のスタートから行き脚がついて3番手の外目につける。4コーナー手前から進出し、直線はしぶとく脚を伸ばして2着。 「勝ち切ることができず申し訳ありません。ただ、メドが立つ内容だったことはホッとしました。前走はかなりテンションが高く、レース前に終わってしまったような内容でしたが、今日は装鞍所からパドックとずっと落ち着いていましたし、ジョッキーも“思っていたようなレースができました。ちょっと力みそうになったところで砂を被ってうまくフワッとしてくれましたし、直線もしぶとく伸びました”と話していました。最後は1番人気の馬に外から来られましたが、内に切り替えてラチを頼る形でしっかり脚を使ってくれましたね。課題のゲートは先入れでちょっとゴネたので、次走も先入りになります。ここは引き続き課題になりそうです」(池添学師) ダート替わりで変わり身を期待していましたが、揉まれにくい外枠も良かったのかスムーズな競馬で能力の片鱗を示してくれました。ゆったり使いつつ馬もしっかりしてきているので、次走も楽しみです。この後については、馬の状態をしっかりチェックしてから検討していきます。 |