スタートは反応良く出られたものの、ポジションが落ち着くまでに力み過ぎ、勝ち馬のアマンテビアンコからはコンマ8秒差の8着でした
ただ、1番人気のラタフォレストにはゴール前でハナ差まで詰めよりましたし、デビュー戦で完敗のソニックスター、初戦大差勝ちのオーケーバーディー、JBC2歳優駿2着のサンライズジパングにも先着しています
着順が良くないと言っても勝負付けが済んだ訳じゃないので、決して悲観する結果ではないですね
■ RESULT ■
①着 アマンテビアンコ(3人気)
⑦着 ラタフォレスト(1人気)
⑧着 マルチャレアル
⑪着 ソニックスター(2人気)
⑬着 オーケーバーディー(5人気)
⑮着 サンライズジパング(4人気)
マル自身も、他馬に寄られて怯んでたとか、トモが緩くてフォームがバラバラだった、ということで、気性の幼さや馬体面の課題も判明
基本的には年齢を重ねて強くなってく晩成血統だと思うので、心身ともに成長してくればこのメンバーでも十分にやれるハズ
当面は、2月のヒヤシンスSあたりを目標に、心身ともにみっちり鍛えていただきましょう
■ RECENT STATE ■
11/25 斉藤崇厩舎 25日の東京競馬では道中中団の外を追走。促しつつ直線へ向くも、ジリジリとした伸び脚で8着まで。 「道中は力んでいましたし、勝負どころでは他馬に気を遣っていました。また、トモに緩さがあってフォームが良くはなく二桁着順も覚悟したほどですが、それでいてパタッとは止まらず、最後まで盛り返そうとしていました。幼さが残る現状でも力は感じましたし、成長してくれば楽しみです」(菅原明騎手) 「今回は間隔も詰まっていた中、無事に輸送をこなせるかがポイントで、到着後は落ち着いて過ごすことができていたものの、競馬ではちょっと力みが目立ちました。どうも左ハミだけ噛んで左右差があっただけでなく、勝負どころで外から馬が来たらブレーキをかけてしまい、促しながら直線へ向かう形になりました。また、直線もフォームが定まらない走りでしたが、それでいて最後まで脚を使おうとしてくれました。結果的には続戦で前走しっかり走った分が今日の走りに出てしまったかもしれませんが、来年に向けてはいい経験になったはずです。今日はいい結果を出せず申し訳ございませんでした」(斉藤崇師) 悔しい結果になりましたが、先を見ていく意味でもこの条件を経験できたことはプラスになるでしょうから、前を向いて次につなげていきたいところです。今後はレース後の心身の状態を確認してから判断していきます。 |
馬体重の割にムキムキの馬体じゃないし、芝からのスタートも良かったので、芝のレース適性も見てみたいね〜