残念ながら一発回答とはなりませんでしたが、ゲートの出、道中の走り共にスムーズで、やや気が良すぎるところを除くと、能力のあるところは見せてくれました
パドックの映像を見ても、まだまだ成長途上の馬体をしており、力が付ききってないのは明らかなので、何度がチャンスをもらえれば、必ずや結果を出してくれることでしょう
この先の目標は明らかになっていませんが、デビュー戦で見せた末脚を活かせる新潟か、2戦目で見せたスピード、先行力を活かせる札幌か、堀せんせいの判断を楽しみにしています
■ RECENT STATE ■
6/18 堀厩舎 18日の東京競馬では好スタートから道中2、3番手を追走する。直線で伸びる格好を見せたが、終いにかけて詰めが甘くなってしまい6着。 「返し馬でまわりに馬がいなくなったり、ゲートで隣が空きスペースの左を向いたりした時はちょっと気持ちに波が出て落ち着きがなくなるタイミングはありましたが、基本的にはしっかりとしつけられていて、牝馬ながらここは我慢だよという点は守ってくれましたね。極端な枠なので揉まれ込むのは嫌だなと考えていましたが、ゲートをスッと反応してくれましたし、ちょっとハミがかりがいいなと思えたので無理に抑えずに馬のリズム重視で前目を追走しました。勝負どころでの手応えはいいな、これは勝ち負けできるなと感じていたものの、追い出してからがもうひとつになってしまいました。結果的にはまだ体質的にしっかりとしきれていなくて経験も少ない分、最後は体力面の差が出てしまったかなと思います。いい結果を出せず申し訳ありませんが、すごい乗り味が良くて力を感じましたし、軽い芝で切れを活かせればチャンスはあるはずです」(藤岡佑騎手) 直線では内から脚を使ってくれましたが、最後は余力がなくなってしまったのか上位に迫ることはできませんでした。この後はレース後の状態をしっかりと確認してからになりますが、間隔を詰めて続戦したこともあるので、より慎重に判断していきます。 |