加えて、台風の影響で会社に戻るＪＲが運休
丸１日ドタバタでしたが、どうにかアパートにたどり着けたので、ひさびさにブログを更新
期待の１歳馬を改めて紹介したいと思います
さて、先日も書きましたが、今年の出資確定馬は、キャロット牝馬で史上最高額の募集となったヒルダズパッションの１７
■ PROFILE ■
ヒルダズパッションの１７
２０１７年２月１３日生 牝 鹿毛
父；ディープインパクト
母；ヒルダズパッション
生産；ノーザンファーム
育成；ノーザンファーム空港Ａ－３厩舎
厩舎；関東・藤沢 和雄
総額；８，０００万円
| 骨量豊富で伸びやかな骨格を弾性に富んだ筋肉がバランス良く覆い、張りのある充実した腹袋を備えた素晴らしいデキに思わず笑みがこぼれます。首を上手に使った快活な常歩には生命力が漲り、柔軟な各関節やクッション性抜群の繋がもたらすスピード感あふれる走りは、いつまでも見ていたいと思えるほどです。メリハリある気性や理解力の高さからも大物感が漂い、秘めた資質の高さは計り知れません。兄が今年米国Ｇ１を制し母に待望のビッグタイトルをもたらしましたが、才能豊かな本馬ならば更なる高みを目指すのは当然のことと言えます。 |
兄達も総じて高額募集されていますが、価格に見合った成績は残せていません
にも関わらず、この値段で勝負してくるということは、よほど期待できるデキか、母の導入費用を回収しようと躍起になってるのかどちらかですね
前者であることを祈りつつ、さすがにこの値段なら「バツイチで大丈夫」と余裕をかましていたところ、半兄ヨシダが米でまさかの大活躍
最後に票が急増したのは大誤算でしたが、それでも抽選をくぐり抜け、出資が叶ったのはラッキーでした
で先週末に、楽しみにしていた最初の更新がありましたが、カタログのセールストークのようなコメントがつらつらと…
■ RECENT STATE ■
| 08/23 ＮＦイヤリング 馬体重：443kg 体高：151cm 胸囲：175cm 管囲：19.6cm |
| 09/18 ＮＦ空港 １３日にＮＦ空港へ移動しました。 |
| 09/28 ＮＦ空港 馬体重：444kg ＮＦ空港へ移動するまでは順調に夜間放牧を行っていました。現在は騎乗馴致を終え、ロンギ場でフラットワークを開始しており、併行して調教場で馬場見せを行っています。洗い、鞍付け馴致と問題なくこなすことができており、理解力の高さを見せてくれました。馬体には見るからに品があり、出来栄えには文句の付けどころがなく、将来の活躍をイメージできる存在です。 |
既に満口になってますので、そんなに持ち上げなくても良いとは思いますが(笑)、嬉しいことは嬉しいですね
募集価格を考えると重賞の１つや２つは取らなきゃ採算合わない計算ですが、地震の影響が心配された中、無事に育成厩舎へ移動できたのはひとまず安心材料
乗り運動を始めても馬体が細化してないのは良い傾向じゃないでしょうか
募集時
１歳９月ほかにも期待の高そうなコメント馬が何頭かいますが、それぞれ活躍して、キャロット史上最高の当たり年と言われるようになると良いですね
レインデートの17（木村哲厩舎）♂
| 馬体重：466.0kg 現在はＮＦ早来への移動に備え、順調に夜間放牧を継続しています。放牧地ではディープ産駒らしい柔軟性に富んだ、伸びのある走りをしており、見ていて惚れ惚れするほどです。そのフットワークにはスケールの大きさが感じられ、さすがはセレクトセールで見出された好素材だと感心させられます。このあと理想的な成長を遂げていけば、大成してくれるのではないかと期待が高まります。 |
ラドラーダの17（藤沢和厩舎）♂
| 馬体重：506.0kg 現在はウォーキングマシンでの運動と騎乗馴致を行っています。父の産駒らしい頑強なフレームを発達著しい筋肉が覆う立派な体躯の持ち主で、ＮＦイヤリングの放牧地では群れを束ねるリーダー的存在となっていました。早くも王者としての風格を漂わせており、気性面においてもこの一族らしい気高さを感じさせますので、気持ちを大切にしながら調整を進めていくことで、素質を開花させていきたいところです。 |
クリソプレーズの17（音無秀厩舎）♂
| 馬体重：429.0kg ＮＦ空港へ移動するまでは順調に夜間放牧を行っていました。現在は鞍を付けてのウォーキングマシン運動を中心とした初期馴致を行っています。元々賢さが目立つ馬で、鞍付け等の馴致は比較的スムーズに進めることができています。まだ線の細さを感じさせる馬体ではありますが、放牧地では品のあるキレイな走りを見せていたので、将来へ向けて期待は膨らむばかりです。 |
リリサイドの17（矢作芳厩舎）♀
| 馬体重：442.0kg 現在はウォーキングマシンでの運動と初期馴致を行っています。現在は騎乗馴致に向けて、鞍を付けてのウォーキングマシン運動を行っていますが、ＮＦイヤリングで元気に放牧地を駆け回っていたことで、しっかり基礎体力を付けて育成厩舎へと移動してきてくれました。まずは半姉リスグラシューが果たせなかったクラシック制覇に向けて進めていくべき存在ですが、その期待に応える素質を秘めていると感じていますので、しっかり開花させられるよう育てていきます。 |
キャロットさん、来月もお●の穴が痒くなるようなコメントお待ちしております♪
