結論から先に書くと、走りは概ね想像したとおりで、7頭立ての4着とビミョーな結果
陣営のキレないコメントからレースでは前目につけるのかなと思っていましたが、スタートがイマイチで後方からのレース運び
しかも1,000m通過1分4秒後半という超のつくドSLOW
4コーナー回ったところでこの位置だったので、さすがに他の馬も脚を残しているし、この流れは難しいでしょとあきらめモードで見てました😅
案の定1着は取れませんでしたが、上がりの脚はメンバー中2番目のもの
しかも肝心なところでルメールがステッキを落とし、しっかり追えていなかったことを考えると、3着のエオアリイ(単勝2倍、一番人気)に肉薄できたかは分かりませんが、決して悲観する内容じゃなかったと思います
この先は使いつつレースを覚えさせていく方針のようなので、体調さえ問題なければ次走もそう遅くならないんじゃないでしょうか
まずはヴァティお疲れさま
■ RECENT STATE ■
09/07 森一厩舎 7日の中山競馬ではスタートで頭を上げ、ややゆっくりめのスタートで中団後方から。勝負どころから動かし出すも直線目立つ脚を使うことはなく4着。 「いい結果を出せず申し訳ありませんでした。初めての経験とあってスタートの扉の開く動作に驚いて頭を上げていましたが、ワンペースな走りをするので、スタートで位置を取ることができなかったのはかなり響きました。ジョッキーも“まだ若いですね。ずっと周りを気にしていました。これからの馬です”と言っていたので、色々と覚えていかなければいけないということだと思います。入厩してきた時のことを思えば、無事に競馬まで来ることができたという点で、馬を褒めてあげたいです」(森一師) 今回は体調的には悪くない中で臨むことができましたが、稽古どおりの実戦の走りで、目立つような伸びは見せられませんでした。まだ持て余している感もありますので、経験を積みながら成長してくれたらと思います。 |