麦わら海賊版が往く…

ひと叩き

こちらもアリスと同じ日に出走していたプリュム。スタートでは行きたがるところを見せず、気性面では成長の跡が伺えましたが、勝負処での反応がさっぱり…。

調教でもあまり良い動きを見せていなかったので、単にまだ本調子じゃなかったのかもしれませんね



まずは無事に回ってきてくれたので、上積みが見込める次走に期待といきましょう

 関西支局員のfurさん撮影

■ RECENT STATE ■
9/15  羽月厩舎
15日の阪神競馬では五分のスタートからすんなり好位をキープ。前を見ながら直線を向き、半ばで捕らえにかかるが、最後は伸び切れず5着。
「スタートはまずまず良かったし、前を見ながら進められるいいポジションにつけたと思ったのですが、結果的にペースが速く、厳しいレースになってしまいました。負けたのは残念ですが、以前のようにハミに乗っかって走ってしまうようなことはなく、乗りやすくなっているのは成長です。久々の分もあると思いますし、ここを使って確実に良くなるでしょう」(浜中騎手)
「トレセンではだいぶゆったり走れるようになってきたなと見ていたのですが、競馬へ行くと違いますね。気が無くて困る馬はたくさんいますが(苦笑)、この馬の真面目で一生懸命なところはいい部分ですから大事にしながら付き合っていきたいですね。春はソエっぽくなりがちで壊さないように壊さないように大事に接してきたのですが、夏を越して少しずつそういった弱さは解消されてきたような気がします。ただ、そう思ってガクッと来ないとも言えませんから、今後についてはレース後の状態を慎重に見て考えていきます」(羽月師)
好位からいつでも前を捕らえられる手応えで万全のレース運びでしたが、ややペースが厳しかったこともあって最後は伸びを欠きました。しかし、休み明けの一戦だったことを考えれば悲観することはありませんし、このクラスには目処も立っています。ひと叩きしての良化に期待したいと思います。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。

9/20 羽月厩舎
19日、20日は軽めの調整を行いました。
「先週の競馬は休み明けだったことを思えばよく走っていると言えるのでしょうが、もっとやれる手応えがあっただけに、悔しいレースでした。ただ、ああいう積極的な走りをさせたことで次はグッと良くなってきそうです。今朝から乗り出していますが、実際気配も上向いている印象ですよ。中3週というちょうどいい間隔で前走と同じ条件があるので、そこを目標に調整していきます」(羽月師)
10月14日の京都競馬(3歳上500万下・牝馬限定・ダ1400m)に出走を予定しています。

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