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コールサイン復活計画①

2022-02-20 | HAM Radio

前回の

33年の時を越えて

から続き・・・

 

今回はかつての趣味”アマチュア無線”

コールサイン復活計画を進めていきます。

 

 

ここからが、少し手間がかかります

 

【無線従事者免許証】が発給されたからといって

すぐに電波を発信ができるワケではありません。

 

総務省へ”使用したい周波数”の申請をして

【無線局免許状】が発給され【コールサイン】をもらって

始めて電波が発信できます

 

さて、ここに出てきた

【無線従事者免許証】【無線局免許状】

 

車の運転を例に挙げると

【無線従事者免許証】が【運転免許証】にあたり

【無線局免許状】が【車の車検証】にあたります。

 

車も車検証が無ければ運転できませんからね

 

使用する無線機が電波法に適合したものか

許可を受けコールサインを貰う必要があります

 

 

そしてコールサインとは・・・

 

世界の基準に則った世界に一つだけのモノ

 

山田太郎さん電波花子さんのように

名前は自由に付けられて同姓同名が存在するかもしれませんが、

アマチュア無線のコールサインは識別信号”呼出符号”の事で、

識別するため政府や公的機関によって正式に割り当てられるものです。

世界に同じモノは存在しません

 

Quarterのコールサインは

【JK7★★★】

★★★にはアルファベット3文字が入ります。

 

簡単に説明すると

頭文字の【J】は日本国を表し

3文字目の【7】は東北エリアを示します。

 

 

そして、

【無線局免許状】【コールサイン】を発給してもらうには

使用したい周波数の電波を発信できる無線機が必要になります。

 

 

以前・・・

30年ほど前に使用していた無線機が実家に眠っているはずなので

画像を送ってもらったのですが

 

○KENWOOD TH-78【144㎒&433㎒】

○KENWOOD TH-F28【144㎒】

 

電波法改正に伴い、古い無線機

”機器保障”の手続きをして認定を受けなければ

ならないとか

 

電源が入るかどうか分からないとの事

 

ということで

30年ぶりに新しい”アマチュア無線機”を購入しました

 

 

30年の月日は恐ろしい・・・

D-STARやらなにやら・・・

最新の無線機って全くわからん

 

浦島太郎状態です

 

 

とにかく、手っ取り早くシンプルなモノをと・・・

 

電池駆動ができて

その電池パック使用で送信出力が5W

オプションなど考慮して

144㎒&433㎒ デュアルバンダー

【YAESU FT-60】

を選びました

 

まだまだやる事がたくさん



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