今日まで、そして明日から

定年間近の単身赴任親父が、ボケ防止のために忘備帳を綴っているのです。

五穀米とふりかけ

2017年08月23日 | 日記
 五穀米入りご飯を食べるようになってからの必須アイテムが 「ふりかけ」 なのです。

 五穀米は白米と比べて甘味も少ないし、咀嚼するのも大変なので、何かアクセントが無いと食べ辛いのです。

 で、現在のお気に入りナンバーワンなのが ↓↓↓



 「大人のふりかけ」って感じがするでしょ。


 話し変わって、この間、何かのテレビで観たのですが、江戸時代までは、庶民は江戸の町でしか白米を食べることができなかったそうで、その他の地方ではアワやヒエの入った雑穀米を食べていたんだそうです。

 その当時のおかずといえば、「一汁一菜」が定番ですから、白米を食べていた江戸庶民はビタミンB1不足に陥って「脚気」の発症率が高かったのだそうですよ、「脚気」のことを「江戸患い」とも呼んでいたとか。

 現在では「脚気」になる人なんていないでしょうけれど、身体のためには雑穀米がいいようですね。

 余談になりますが、「干瓢」を買うときは、見た目は良くありませんが茶色いのを買いましょう、白い干瓢は硫黄を焚いた煙でコーティングされているものですからね。


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2 コメント

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これ・・本当 (たなかし)
2017-08-24 22:33:32
さすが!!

干瓢屋の せがれ の 一言 です。

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アハハ ()
2017-08-25 08:23:07
硫黄を焚いたあの臭いは、忘れたくても忘れられない強烈なものでしたからね❗️
食品衛生法に引っ掛からないんでしょうか⁉️
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