まずは、背筋をしっかり伸ばして
カウンター席に座ったら、厨房との仕切りとなっている
箱の上面(側面)を見てください。
ただの木箱じゃありませんので(笑)
注文したのは、凪静庵せいろ¥900-
店主が、それまで何をやっていたか、どこで修業したとか
それを、食するための基準の一端(入口)とするようならば
個人的には(良い悪いは別として)
あんまり関係ない事を、是非証明して欲しいと思います。
自分がキチンと手をかけたものを、食べていただくのに
なにもいらないと思います。
涙を誘うような歴史は語りませんし、ココにもいらん事は書きません(笑)
必然的に
打ち手(店主)の志と強い思いが、最後に味(個性)として
十分、伝わると思いますので
営業日や駐車場など、うちの店程ではないにしろ(笑)
結構、狭き門のようにも感じますが
店主と共に、ゆっくり年月を重ねてみるのも
食の楽しみ方として良いのでは、と勝手に思ったりしています。