▲六本木ヒルズ森タワー
あと残すところ一週間!どきどきワクワクの世界一斉公開の映画。最近では珍しいのかな?
そのダ・ヴィンチコード展が六本木ヒルズで催されているので見てきました。観覧料大人1500円・・・これって映画代2倍とられてるってことかいな?と思いつつもまあ、楽しみましょ、楽しみましょ
1500円は、人によっては高いかもしれない評価が下るかもしれないが、けっこう展示内容も充実していて楽しめました。公開後になるともっと内容に近づいた展示ができるのでしょうけど、まあ公開まえなのでこれぐらいが限界かな?
圧巻だったのが、「最後の晩餐」の原寸大での再現である。今回の展示はすべてハイビジョン画像で、ほんとうに”空気”の流れさえ感じられそうな映像の数々で舞台となったフランス、イギリス、宮殿、寺院をくまなく、逃げ切ることができた飛行場さえも、映像で紹介されていて気分は盛り上がること請け合いである。
さて、この「最後の晩餐」の原寸大の再現は、ハイビジョンの4倍の解像度を持つ画像によるもの。いまのプラズマテレビでは再現できないので、特殊なプロジェクターをつかって真っ白な壁面への投影画像である。
映されていた時間は3分ぐらいだろうか。ふつうのプロジェクターの安っぽさなどかけらも感じさせない超高解像度である上に壁面投影画像である。まるで壁に本当に描かれているかのような高再現性。ただただ映像のきれいさに圧倒された。本当の絵からの息吹は実物を見ない限り伝わってこない。「最後の晩餐」もそうだろう。しかし、今回の画像は中途半端なレプリカよりも迫力を感じさせられた。
映画の公開後も開催しているので時間があれば足を運ばれることをおすすめする。休日だった今日も大混雑というわけでは無かったからゆっくりと楽しめる。
▲六本木ヒルズ森タワーからの眺望