今日は薬局勤務でした。
日曜日で患者さんは少なかったのですが、屋外で仕事中に突風にあおられて怪我をした方が複数名。
昨年の市内での台風・竜巻被害が思い起こされ、思わずブルブル。風の強い日の外出、気をつけましょうね。
さて、4月13日から、新型コロナウイルス感染症への対応として、オンライン診療や服薬指導の制度が時限的・特例的に見直されました。
初診でもOK。電話でもOK。薬は薬剤師が電話で説明したのち、郵送もしてもらえます。
(オンライン診療の制度自体はすでに2018年に導入済み。但し、初診は原則NG、ビデオ診療のみ、服薬指導は対面のみ でした)
では具体的にどうやって受診すればよいのか、順を追って説明しますね。
1)オンライン診療ができる医療機関を確認する
近隣やかかりつけなど、受診したいと思っている医療機関のHPや電話などで確認してください。
また、こちらの厚労省のHPも参考になります。
「電話や情報通信機器を用いて診療を実施する医療機関リスト」
2)事前の予約
電話の場合は保険証を手元に用意しましょう。
オンラインの場合は医療機関によって方法は様々です。
支払い方法も異なりますので確認しましょう。
3)診療
求められた個人情報を伝えた後に症状などを話します。
医師が、電話・オンライン診療は困難と判断する場合もあります。
4)薬の処方を受ける
麻薬と向精神薬は処方できませんし、初診で既往歴などがわからない場合は7日分が限度です。
配送を希望する場合は、希望する薬局を伝えます。
その後、薬局に電話して服薬指導を受け、薬が送られてきます。
ただ薬の場合は、よほど感染が心配でなければ、近くの薬局等で混雑していない時間にサッと行って直接受け取ったほうが早いし確実かな、と個人的には感じています。
電話・オンライン診療の場合、処方箋は医療機関から直接薬局に送られますから、すでに調剤済みで待ち時間はほぼゼロです。
それから当然ですが、発熱や鼻やのどの症状、腹痛、 頭痛など、新型コロナウイルスへの感染が疑われる場合については行うことができませんので念のため。
電話やオンラインでの診療や服薬指導は、感染リスクを回避できる上に待ち時間や通院の時間もなくなるので、本当に便利ですよね。
でも、声や画像だけでは正確な診断は難しいでしょうし、検査もできません。
今回の制度の緩和はあくまでも暫定的なもので、本来のオンライン診療は、慢性疾患で症状が安定していてずっと同じ薬を飲み続けているというような場合に適用されるものです。
もしそんな方で病院に行くのが心配でしたら、ぜひ医療機関に相談してみてくださいね。
日曜日で患者さんは少なかったのですが、屋外で仕事中に突風にあおられて怪我をした方が複数名。
昨年の市内での台風・竜巻被害が思い起こされ、思わずブルブル。風の強い日の外出、気をつけましょうね。
さて、4月13日から、新型コロナウイルス感染症への対応として、オンライン診療や服薬指導の制度が時限的・特例的に見直されました。
初診でもOK。電話でもOK。薬は薬剤師が電話で説明したのち、郵送もしてもらえます。
(オンライン診療の制度自体はすでに2018年に導入済み。但し、初診は原則NG、ビデオ診療のみ、服薬指導は対面のみ でした)
では具体的にどうやって受診すればよいのか、順を追って説明しますね。
1)オンライン診療ができる医療機関を確認する
近隣やかかりつけなど、受診したいと思っている医療機関のHPや電話などで確認してください。
また、こちらの厚労省のHPも参考になります。
「電話や情報通信機器を用いて診療を実施する医療機関リスト」
2)事前の予約
電話の場合は保険証を手元に用意しましょう。
オンラインの場合は医療機関によって方法は様々です。
支払い方法も異なりますので確認しましょう。
3)診療
求められた個人情報を伝えた後に症状などを話します。
医師が、電話・オンライン診療は困難と判断する場合もあります。
4)薬の処方を受ける
麻薬と向精神薬は処方できませんし、初診で既往歴などがわからない場合は7日分が限度です。
配送を希望する場合は、希望する薬局を伝えます。
その後、薬局に電話して服薬指導を受け、薬が送られてきます。
ただ薬の場合は、よほど感染が心配でなければ、近くの薬局等で混雑していない時間にサッと行って直接受け取ったほうが早いし確実かな、と個人的には感じています。
電話・オンライン診療の場合、処方箋は医療機関から直接薬局に送られますから、すでに調剤済みで待ち時間はほぼゼロです。
それから当然ですが、発熱や鼻やのどの症状、腹痛、 頭痛など、新型コロナウイルスへの感染が疑われる場合については行うことができませんので念のため。
電話やオンラインでの診療や服薬指導は、感染リスクを回避できる上に待ち時間や通院の時間もなくなるので、本当に便利ですよね。
でも、声や画像だけでは正確な診断は難しいでしょうし、検査もできません。
今回の制度の緩和はあくまでも暫定的なもので、本来のオンライン診療は、慢性疾患で症状が安定していてずっと同じ薬を飲み続けているというような場合に適用されるものです。
もしそんな方で病院に行くのが心配でしたら、ぜひ医療機関に相談してみてくださいね。