埋蔵文化財センターで開催している
『首里城正殿跡出土品展』
2月から始まっているこの企画展。
2月末にある上原静先生の文化講座の時に
行こうと計画していたら、
コロナの影響で休館に!Σ( ̄□ ̄|||)
3月に再開したと思ったら、
また休館!!Σ( ̄□ ̄|||)
そしてそのまま終了予定の5月10日を迎え……
こんなことなら
さっさと行っとけば良かった~~~!!!
と悲しみに暮れていたのですが、
6月28日まで会期延長とのこと!!
やったー!!(ありがとう埋文!!)
ということで、
今度こそは!!
さっさと見に行ってきました!!
明日はどうなっているかは分からない。
見たいものは、さっさと行く。
これ、教訓にします。
埋文ではよく「京の内」展をやっているのですが、
今回は「正殿」に限定!
平成の復元前に行われた発掘調査で出土した、
正真正銘の、ホンマモンです
陶磁器類はもちろん、
武器・武具類。
もちろん、こだわりの「あの鍬形」も!
目玉展示の一つ。
屋根の龍頭棟飾りの龍のヒゲ。
鉄製。
分かっちゃいたけど、
目の前にすると、
やっぱり大きい。
遠目に見るのとでは違います。
銭や加工品、生活用品など。
歯ブラシやガラス瓶など、
近代の遺物も。
欄干。
個人的に惚れ惚れしたのは
この雲形瓦。
正殿の屋根に使われていたもの。
色も形もレリーフも
純粋に「きれい」だと感じました。
そして、おいしそう…。
クッキーにしたい。←
食糧残滓。
食べかすです。
「首里城で食べられていたのも」
がわかります。
こういう生活感を感じるものはいいですね。
首里城で食べられていた献立、
「歴食」として商品化してほしい。
(首里城のレストランか、どこかで)
吹き抜けには首里城正殿の礎石も。
これは常設かな?
展示室の外なので
忘れずにチェックしてほしいです♪
埋文の企画展は
図録並みに立派なパンフレットがもらえるのもいいですね♪
忘れずに一部、いただいて帰りましょう!
6月28日まで延長開催中!
入場無料です。
月曜日は休館日なのでご注意を。