淡路島のKと「コストコ尼崎倉庫店」に行き、カルチャーショックを受ける

今日の昼間、神戸・三宮で元同僚で淡路島在住のK夫婦と会う。

昨晩、Kから三宮のフォルクスワーゲンで車の定期点検するから会わないか、と電話があった。

別に用事もないし、会いに行った。

神戸は風俗店も普通に営業しており、街は昔に戻っている。

車の点検が済むまでK夫婦とご飯を食べたり、お茶を飲んだりした。

Kがバスケットのゴールを欲していると言うので、西宮ガーデンズのスポーツ専門店「デカトロン」に案内することにした。

彼の車で阪神高速に乗り、僕の地元の方へ戻る。

「デカトロン」でオモチャのようなゴールを見ると、Kは「実は『コストコ尼崎倉庫店』に目的のヤツはあるねん。それ見に行こう」という。





それこそ僕の地元じゃないか。

でも僕は「コストコ」なるところには行ったことがなかった。

中に入って度肝を抜かれた。

「ディス・イズ・アメリカ！」。何もかも、あるもの全てバカでかい。

カートから、商品まで、これぞアメリカというばかりに、スケールが大きい。

Kのお目当てのバスケットのゴールも鉄柱を組み立てたら、本物のそれだ。

Kは「今は4万円弱やけど、もうちょっと待ったら、1万円台になる。もう少し待つわ」と涼しい顔。

そりゃこんなモン、Kの淡路島の家の庭には建てられるが、都会の家じゃ無理。

日本で売れるハズない。

学校なら買ってくれるかもやけど。

Kは僕を家まで送ってくれて、夫婦で淡路島へ帰って行った。

この原稿、分かる人には分かると思います？！