今日のメッツ戦に登板したカブスのダルビッシュ有。
4月27日以来、9試合連続、勝ち負け付かずの球団新記録、珍記録を残している。ずっと2勝3敗のままだ。
早く3勝目をマークしたいダル。果たして今日は?しかし、またいつものパターンだった。
点を取ってもらった直後に取られる。2回裏に自らのタイムリーヒットなどで逆転すると、3回表に2ランを浴び再逆転される。
5回裏にまたヒット打つと、2ランホームランで逆転。するとまた6回表にソロホームランを打たれ同点に追い付かれる。
同じことばかり繰り返してる。
結局、ダルは6回88球を投げ、4安打6三振2四球4失点。またも勝ち負けが付かなかった。
なんと10試合連続だ。こうなったら忍の一字で辛抱強く待つしかないか。
今日のダルは打撃では活躍した。タイムリーヒットとヒットのマルチ。いずれもキャリア初だ。
投手の打撃と言えば大谷だが、マエケンもなかなかなもの。
打率.269をマークし、2打点。
前日には代打で起用され、見事送りバントを決めている。
DHのない交流戦の大谷は代打出場。カーディナル戦の7回の同点機に登場した大谷は、左腕投手に見逃し三振。交流戦、早く終わってほしいね。