大坂なおみが世界ランク1位から転落した。
イギリス・バーミンガムの試合で1回戦ストレート負けした大坂。
同大会で優勝し、全仏オープンを制覇したバーティ(オーストラリア)にその座を奪われた。
ここからは全く独断と偏見と妄想で書くのでご了承願います。
大坂は全豪オープンを制してすぐサーシャコーチを解任した。
ここが転落の始まりだ。
大坂はサーシャがつくまでは、ツアーで1勝もしてなかった。
3回戦、4回戦とそこそこまで行くが、それ止まりだった。
ところが、サーシャがコーチになってすぐ、四大大会に次ぐ大会プレミアマンダトリーに勝った。
そして全米オープン、全豪オープンを制覇し、ランキングも世界1位になった。
サーシャがついて大坂がどう変わったか。それは見た目ではっきりしてた。
ポッテリした体がグッと引き締まっていた。
多分、サーシャは一切の妥協を許さず、大坂を鍛えに鍛えたのだろう。
それは食生活にも及び禁欲を課したと思う。多分、精神的にも鍛えただろう。
大坂も全米を制覇したことで、サーシャに全幅の信頼を置いたと思う。
しかし全豪を制したところで、大坂の心境に変化が起きたのではないか。
「私は強い。誰よりも。大した実績もないサーシャにガミガミ言われなくても、一人でやれるわ」と。
そして傲慢になった大坂はサーシャを解任し、楽な方に走った。
最近の大坂を見てたら、体が緩んでいること、一目瞭然だ。1位から転落も必然か。
もう一度、フンドシを締め直してかからなければ、全米で稼いだ2000点を失ったら、トップ10からも転落しますよ。
世界レベルのコーチングは錦織しかり、古くはボクシングのアリ、タイソンらがそうですね。カスダマトが生きていたら、タイソンはどれだけ凄い選手になっていたか。
大坂は加えて男女の心が災いになったのか?とも。